6月8日(金)、院内職員食堂にて、新入職のコメディカルスタッフ、事務スタッフ等を対象に『認知症サポーター養成講座』を開催しました。認知症サポーターとは、認知症の正しい知識と理解、対応方法を身に付けた人たちのこと。
認知症の人やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域住民の理解と協力が不可欠です。認知症サポーターの思いやりのある言葉や行動によって、地域全体で認知症の人とその家族を支えていくことが期待されています。
今回は、町田市の高齢者福祉課
地域支援係の国弘麻未さんによる講義を約40名の職員が受講し、認知症サポーターの証であるオレンジリングを身に付けた。全ての職員が認知症サポーターとして、来院される患者さまの対応はもちろん、地域の認知症の方々のサポートをしていければと考えています。