『第7期東京都高齢者保健福祉計画(平成30~32年度)』とは、高齢者の自立を支援し、高齢者が尊厳を持って、住み慣れた地域で自分らしく暮らせる安心な社会を構築するため、都が目指す基本的な政策目標を定め、策定しているものである。今回、計画の「認知症対策の総合的な推進」の中で、当院の取り組みがコラムとして掲載されました。
当院は、地域における認知症医療の支援体制構築のために都が設置した認知症疾患医療センターのひとつとして、認知症の人にやさしいまちづくりに向けて、認知症初期集中支援チームの円滑な活動や連携の推進を図っていることや、市内5地区の地域包括支援センターと連携し、各地域のニーズに合った市民講座を開催していることが、地域連携の推進や市民への積極的な啓発のモデルケースとして高く評価されています。